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購入まで
運転免許をとってから、僕のまわりには常にクルマがありました。金銭的にも自分でクルマを買おうなどと考えたことは、まったくと言っていい程なかったんです。 しかし一人暮らしを始め、会社も変わり、結婚を間近に控えたころ僕のまわりから自由に使えるクルマがなくなりました。そういう時期がおとずれたか…、と重い腰を上げることに。

税金・保険等を含めた金銭面を考慮し軽自動車。当時はビート・カプチーノ・アルトワークス・ミラターボ等の熾烈な軽スポーツ戦争の最中、 昔から天の邪鬼の僕はそれらに一切目も暮れず、荷物もたくさん積めてアウトドアに最適なエブリィやサンバーの様なバンに魅力を感じていました。 しかし本命はジムニー、オフロードを走るための基本設計が完成されていて、10年以上モデルチェンジをせずに日本の4駆界を常にリードしてきた小さな巨人。 当時僕の耳に入っていた予備知識は、仕事で何処かの山奥に行って見たら、現地の人はみんなジムニーだった…、とか砂浜でスタックした時、 JAFを呼ぼうとしたらジムニーで出れない様な所はヤダナーと言われた…、とか歩道橋をジムニーで渡った…等、カタログの数値ではなく数々の逸話。 これならば軽自動車ということに引け目を感じず、堂々と乗れると思い決意。

値引き15万くらいだったと思います。軽自動車でふた桁の値引きは、なかなか出せない数字なのですが一発めでイキナリ!僕もジムニーに決めてたんで、即決。 なんかこんな買い方でいいのだろうか、と思いつつも次に行った時にサインしました。

手放すまで
納車される日、横浜は大雪、新車が来るというのについてないナ、と思ったものの慣れないクルマで雪道ドライブ。 翌日も雪道ドライブ、しかし、以後一度も雪は降らず、スキーもやらない僕にとっては宝の持ち腐れ。せっかくの4駆だから、と近所の裏山でわざとドロだらけにしてみたり、 旅行にいった時あえて林道を走ってみたりしましたが、本当の意味で、ジムニーにして良かったと思えるコトは正直いってなかったです。
ここで、うんちくですが、パートタイム4WDというのは2駆から4駆に変える時、前後にタイヤを動かしてなければいけないんですが、 ジムニーは前輪に手動のハブというモノが付いてまして、つまりスタックしてクルマが動かなくなった時でも、手動で4駆に変える事ができるんです。 スゴイ!でもそんな場面はありませんでした。まあこのクルマは一生乗るつもりだからいつか役にたつでしょ、などと言ってたんですが…。

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イメージ 義理の弟、ハルと親睦を深めるため
二人で千葉までドライブしました
途中で林道を走ってみて、
ジムニーのポテンシャルを
ほんの少し垣間見ました
なぜかスーツ姿の僕
仲人さんへのご挨拶です
このクルマは、主にこんな目的でしか
使われませんでした…
町乗専用車!
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イメージ 今見ても凛々しい顔、
同じ年式の同じ色のジムニーを
いつかまた買う… つもり

ここが×
乗り心地
悪い。継ぎはぎだらけの首都高なんか走ろうものなら、ガタンゴトン…、まるで貨物列車みたいです。 工事現場等でほんの小さなギャップを乗り越えるだけでも脳天まで響くような衝撃が襲ってくる。

質感
当時の軽自動車はほとんど同じだと思いますが、ピラーの鉄板がむき出しだったり、コンソールパネルがペラペラのプラスチックだったり、とにかく内装が安っぽい。

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