長い病院生活を終え退院した翌日、子供の頃過ごした町のお祭りに行って来ました。さすがにまだ体力的に無理が利かないのですが、日中よりは比較的涼しい夜に軽い散歩のつもりで出かけました。昔の記憶ではあまり盛り上がりのない、どちらかというと寂れたお祭りだったのですが十数年振りに行ってみると、その人の多さに圧倒されてしまいました。子供達は浴衣姿で、僕が昔遊んだ公園を大はしゃぎで走り回り、久しぶりに帰ってきた親父(僕)にからみついてくるのですが、時々手術した事を思い出して労ってくれたりして可愛いです。
やっぱり娑婆はいいです。生きてて良かった。
2002年7月アーカイブ
この度、生まれて初めての入院&手術を体験いたしました。
どうせ入院するならホテルみたいに綺麗でゴージャスな病院が良かったのですが、残念ながら僕が入院することになった病院は、お世辞にも綺麗とは言えず、線路と高速道路と幹線道路の隙間に建てられた最悪の立地条件。でも自宅からはわりと近いので良しとして、いざ入院。
手術までの一週間は連日検査の連続で数え切れないほどの注射を打たれ、良くわからない薬でヘロヘロになりながらも、おかげで手術への恐怖を感じる暇もありませんでした。
7月8日 妻と義理の父、それから両親に付き添われて手術室へ徒歩。手術は全身麻酔で行ったのですが、どれくらいの時間で眠りにつくのか頭の中で1・2・3と数え、気がついたら集中治療室で体中に管や計測器をつけられた状態で固定されてました。
手術後は日に日に身体に付けられた管類が減っていき、少しづつ身軽になっていくのが楽しく、病院の屋上で日光浴をしたり、お見舞いに来てくれた人達と記念写真を撮ったりで気ままな夏休みをおう歌しました。
健康を取り戻すための入院ですが、思った以上に楽しい毎日を過ごせたおかげで、退院の時は不謹慎にも「もう少し入院しててもいいかな」などと思ってしまいました。
