笑ってはいけない

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昨日は親戚の告別式に参列した。故人にはお世話になったので厳粛な気持ちでお経を聞こうと思っていた。ところが始まって十数分後、僕は肩をふるわせハンカチで涙を拭いながら・・・・笑いをかみ殺していた。お経というのは流派もあるだろうし、お坊さん毎の癖もあるとは思う。そこで昨日のお坊さんは僕の笑いのツボに思いっきりヒットしてしまったのだ。最初はブツブツと蚊の鳴くような小さな声で呟いていたと思ったら、いきなりシンバルのような楽器を鳴らし普通の音量でお経を唱え始めた。この演出はまぁ良いとして、その後のお経が良くなかった。「イッセーハッセーマンセー」と単調に何度も同じ様な言葉を繰り返していたのだが、途中から突然「あ〜♪ぁ〜♪ぁあ〜♪」と妙な音階に乗せて歌い出したのだ。で、これが激しく音痴。僕はひとり腹をよじらせて顔を伏せたのだが隠し切れそうにもなかったので、隣りに座ってたトキローの足を叩いて「ちゃんと座れ」と叱ってるフリをしてみたり、メガネを外して涙を拭きながら顔を隠したりするのが精一杯だった。笑ってはいけないと思えば思うほどドツボにはまってしまう拷問のような数十分間だった。

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このページは、ISが2006年1月30日 10:39に書いたブログ記事です。

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