妻の友達の競輪選手のご好意で、バンクの中に入らせてもらった。バンクは下から見ると想像していたよりも傾斜がありなかなかの迫力。選手達は和気あいあいと雑談しながら走っていたのだが、しばらくすると「もがき」と呼ばれる、本番と同様のスタイルで走る練習が始まった。数周の走行の後、気合いの掛け声とともに突然ダッシュ。そりゃもう、ただ速いなんてもんじゃなく、恐い。でもそれはたった1周だけで、直ぐに控え室に戻って休憩。数分後にまた同じ練習を繰り返す。どうやら、その一周だけに集中して筋肉のピークをもってくるトレーニングのようだった。同じ自転車競技でもツーリング選手と競輪の選手では、天性の筋肉の素質に加え、トレーニング方法もまったく違うそうだ。僕も選手の自転車でバンクを走ってみないか、とすすめられたのだが丁重にお断りした。でもちょっと走ってみたかったな・・・。


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