読書の秋、今回妻が図書館から借りてきてくれたのは、綿矢りさの「蹴りたい背中」、奥付では2003年8月が初版となっている。この作品ってなんか賞を取ってハズで、なぜ憶えているかというと当時のニュースで、著者の綿矢りさを見て、その可愛いルックスとナントカ賞受賞作家という肩書きのギャップに興味をそそられていたから。
物語はあるアイドルオタクの少年に惹かれていく少女の微妙な感情を淡々と綴る甘酸っぱいストーリー。と、思えるのも主人公が綿矢りさ本人とダブって見てしまうからなのだろうか。もし作者が普通のオッサンだったりオバサンだったりしても同じようにこの世界に浸れたのだろうか。・・・でも受賞するまではどんな人が書いてるか、一般にはわからないんだから、たぶん本物なんだろうな。読みやすくて3〜4時間で読破できた。


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