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あまりにも細かいことなので、サラッと流そうと思ったのだが、今日一日黙々と仕事してたら、どうしても頭から離れず、ワナワナして手が震えてきたので書く。もう書くことにした。
この間、クライアントのとこで修正の指示をもらっていた時のこと。「芸術作品作るつもりなら、あなたの言ってる事もわかるんだけど」などと言われた。正直驚いた。久しぶりに聞いた「芸術」。申し訳ないけどそんな崇高な志があったら、最初からデザイナーになんかならないし、百歩譲っても今回のこの仕事に関しては「芸術的」なセンスを振るう必要はまったくないと思ってる。これは手を抜くという意味ではなく「機能優先」のセンスを振るおうとすると、そういうことになるだけだ。
ここで受けた指示が明らかに「機能」を低下させるものであり、その修正の目的が単純に好き嫌いで左右されたものであったため、指示を断ろうとした時の発言だった。その時は「まぁいいや俺のじゃないし・・・」と自分の考えを飲み込んだのだが、さっきフト想い出したら、いてもたってもいられなくなってしまった。というわけだよ。悪いね、細かくて。

僕の場合、風邪は喉からやってくる。一昨日の夜から喉に違和感を感じたので、昨日は朝から葛根湯を飲んだりうがいしたりユンケル飲んだりした。いつもはこんな感じで見事シャットアウトに成功しているのだが、今朝は明らかに昨日より喉の痛みが増してる。風邪は認めた時がひいた時。ということで、医者行って抗生物質も処方されたが、今のところ「風邪ひきそう」という認識でいる。今日は珍しくクライアントと飲みの約束してるので、断固「風邪はまだひいていない」というスタンスで。

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昨日の夕方、おーたけが話をしに来た。とても大事な話。大事な話をしていたら、ロクローが泣きながら事務所にやってきた。「婆ぁばが死んじゃった」って。婆ぁばっていうのは妻の祖母で、ホームに入るまでは向かいの実家に住んでおり、ロクローにとっては8年の人生で最も身近な人の死だ。
おーたけには謝って帰ってもらった。しばらくすると妻がトキローを空手道場から連れ帰ってきた。トキローも目が真っ赤で泣きはらしていた。4人でホームに向かう。

ベッドの上で婆ぁばは手を前で組み、花を抱いていた。妻の母は「さっきまでまだ温かかったのに」と言いながら婆ぁばの頬をさわった。ベッドのそばにはホームの友達が次々と最期の会話をしに訪れた。妻がベッドのスイッチを触ったら婆ぁばの足がいきなり動いて部屋の空気が和んだ。親戚の叔父さんと奥さんがやってきて、葬儀屋さんがやってきて、婆ぁばは自宅に帰ってきた。

葬式のスケジュールがうまくいかず、妻の父が受話器に向かって怒っている。家の前では寿司屋がバイクで転けて、持ってきた寿司がバラバラになった。なにもかも悪戯好きの婆ぁばの仕業ということで片づけられた。
さんざん泣いた子どもたちも、なんとなく落ち着いたみたい。ずっと無視してたケータイには仕事のメールが何通も届いていた。

運命という言葉はポジティブに使う分にはそれほど恥ずかしくない。
紹介したいと思っていたのだが、予定が合わず諦めていたギタリストとベーシスト。本来ギター&ボーカル&作詞作曲センスに対して尊敬していた昔の友人に、今回はベーシストとしてオファーをしていたのだが、家庭の事情で参加できるかどうかは決まっていなかった。
・・・・関内にいったい何軒の飲み屋があると思う? しかも僕の記憶では5年近く彼とは会っていなかった。

昨夜、これまでクルマ談義をさんざん交わしてきたケンさんと、ギタリストとして初めて音楽談義に花を咲かした。お互い意外な趣味や経緯に驚いたり喜んだり。彼は「TENSAW」が好きだという。実は僕もアルバム全部とライブビデオも持ってるくらい好きだったのだ。そして僕に「TENSAW」を聞かせてくれた人物にベーシストのオファーをしていると話していた、まさにその瞬間「奇遇だな」と肩をたたかれた。振り向くとォォォオオオおー竹!なぜここに!
今このタイミングならどんなに怪しい宗教の勧誘でも乗っかってしまいそうだ。

昨日は丸ビルホールで「ヨコハマキネマホテル」の東京公演、千秋楽に行って来た。同じ芝居でも違う席(角度)から見たということと、微妙に変更していた演出も多々あるようで、もう一回新鮮に楽しめた。
今回の僕なりの反省点としては、当日販売されたパンフレット(20頁/4色)と無料配布されたプログラム(4頁/1色)の雰囲気が似すぎていたため、パンフレットの販売に支障をきたしてしまったこと。制作中はイメージは全て統一すべきと考えて、わざわざ4色の雰囲気に合った色上質紙を選んだのだが、会場で物販の方々が、この2点は別物である、というアナウンスをしながら販売している姿をみて失敗に気づいた。全然違うデザインにするか、仕上がりサイズを変えれば良かったかもしれない。

久しぶりにMacを初期化した。でもまだなんか調子悪い。この数日は・・・、せめて今週いっぱいはなにごともおきないでほしい。CS3がでたらソッコーでIntel Mac買ってやる。

来春開催のとある展覧会イベントが動いてる。最初はデザイナーご指名でプレチラシとかもとっくに制作済み。この年末からの本格的なスタートを待っていたのだが、どこかから横やりが入り急遽コンペになってしまった。良くあることといえば良くあることで、クライアントの担当者も板挟みで可哀想な感じだったのだが、無事受注が決まってめでたしめでたし。それはそうと、今回の印刷会社は昔いた会社の親会社だったのに驚いた。クライアントにその事をつたえると「やりにくいですか?」と聞かれたのだが正直言ってやりやすい。営業の人たちもほとんど知り合いだし現場も知ってる。こういうことがあるから円満退社は大事だと思う。
ついでに別の仕事も相談しようと思い、今日久しぶりに銀座の社屋に行き、乗り慣れたエレベーターに乗っかて、通い慣れたフロアで降りてみると天井と壁が真黄色だった。そういえば僕がいたころはまだ新築だったけどあれから10年以上経ってるのだからしょうがない。
全く知らない人も半分くらいいたけど、懐かしい人たちもいっぱいいたし、みんなニコニコしながら温かく向かえてくれて嬉しかった。やっぱ円満退社は基本だ。

雑誌の撮影で車の写真を撮ってきた。YAAさんとQ☆さんに車借りようと思ってたあの企画。ちゃんとした写真はもちろんカメラマンが撮ってるから心配ないんだけど、僕も久しぶりに懐かしい車が嬉しくてデジカメで撮りまくってきたのに、帰ってきたらなぜかデータが全部なくなってた。う〜んSDカードってやつは・・・・。

今回はトキローとふたりで観戦。奮発してS席に陣取ったので選手が良く見えた。応援団席は盛り上がって楽しいのだが、じっくり野球を楽しむならなるべく近くで見たいものだ。
カープ戦はもう10年ぶりくらいだと思うのだが、先日のロッテ同様、応援団が凄かった。「そ〜よぎ〜そよぎそ〜よぎ〜」等とひたすら選手の名前を連呼しながら、席の前後左右の人たちが交互に立ったり座ったりと、かなり勢いがあってカッコイイ。自分じゃやりたくないけどね。でも前田のユニフォーム着てる奴はちょっと羨ましかった。試合は当然ベイスターズが勝ってしまうわけだが、最近売り出し中の「クワトロK」というリリーフ陣をフルコースで見ることができた。逆にいうと先発がダメという証拠でもあり複雑な心境だ。また、最近はケガ人が多いせいか、若手の登場機会が増えて少しずつチーム全体が力をつけてきているように思える。文字通りケガの功名ってことか。この調子で安易な補強はせずに生え抜き選手を育ててくれれば数年後には・・・。まぁ、気長に。

上野の国立科学博物館で開催の「ふしぎ大陸南極展2006」に行って来た。今年で南極観測50周年ということで、50年分の観測の成果を見ることができた。ライブ映像で南極と交信できるようになった現代に、50年前の観測隊の装備や犬ぞりを見ると先駆者の偉大さを感じることができる。
子供の夏休みの自由研究なんかに役立ちそうではあるのだが、音声ガイドで各展示物の説明を聞きながら見てまわると非常に興味深い話が聞けるので、自然とか地球環境とかに興味がある大人の方が楽しめるかもしれない。

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