横浜のPunk Band - WORSTVISION -（ワーストヴィジョン）のオフィシャルサイト

縁あって黄金狂時代とKIFUDOHの企画に入れてもらった。二度目の二万電圧。前回はドラムのユキがリハが出来ず。 本番でも今ひとつちぐはぐな感じだったためリベンジだ。気のせいかもしれないがここは音でかいような気がする？爆音でやってるとテンションがあがって弾けきれる感じがいい。 豪華メンツのおかげでお客さんもたくさんいて気持ちよかった。こんな見ず知らずのバンドもちゃんと見てくれて嬉しかったなぁ…。いつか自分の企画にもこんなに人が来てくれるよう精進だ。

昨年横浜で対バンして以来、何度かこちらから出演オファーをしていたがタイミングが合わなかったぬ界村が荻窪ドクターに呼んでくれた。 初めての箱。広さも雰囲気も俺好み。メンバーが揃わないのでリハもサクッと終わらせて近くの居酒屋でぬ界村、BE AGGRESSIVEのメンバー等と軽く前打ち上げ。 スタートが遅かったためか最初からお客さんの入りもよくトップのBE AGGRESSIVEも楽しそうだった。二番手俺たち。リハやってないわりにいい感じで出来たと思う。 トリは主催のぬ界村。エンターテイナーだな。お客さんみんな笑顔、それでいて曲がカッコいい。また一緒に演りたい。

当初予定していたTHE FOOLSの出演が諸々の事情によりキャンセルとなったため、ポンコツCATSとWORSTVISIONのツーマンとなり、 ゲストとしてこの日限りのセッションバンドTHE 奇形FOOLS《B,Vo福島誠二(THE FOOLS/奇形児), Ds,Vo.村上雅保(THE FOOLS), G.關口博史(奇形児)》が急遽決まった。
トップはWORSTVISION。このメンバーでは最長の11曲、おそらく50分近く燃えた。曲が暗いクセに燃えた。汗だくになってスッキリ。
THE 奇形FOOLSはあまり長い時間できないと思われたがガッツリ7曲。THE FOOLSの曲を披露。準備に時間がなかったのに流石ベテランの底力というべきか、 うねりまくる骨太なグルーブにときおり奇形児の雰囲気を漂わせるギターが絡み、両バンドの純粋なファンの俺としては感極まって汗だくになった。このサウンドは文字通りTHE 奇形FOOLS。途中読み上げてくれた伊藤耕さんからのメッセージも嬉しかった。
ポンコツCATSは「日ノ出ノヨル」3回目の出場だがThe CLUB SENSATIONは初めて。ブリティッシュパブ調なこの場所にハマると思い前々から連れてきたかったバンドのひとつ。 THE 奇形FOOLSでできあがった濃厚な空気をガラッと変えるPOPな音と、皮肉交じりにも必ず救いがある温かい歌詞は、わかりやすい言葉でしっかりメッセージが伝わってくる。 好きなバンドというのは自分が目指してる方向とは必ずしも一緒じゃない。自分からは到底でてこない言葉やメロディーがあるからこそ無性に見たくなるし、同じステージで競い合ってみたいと思う。
カウンターの上を歩きながらギターを弾きまくるカズトシ君と、それに喝采するお客さん達をみていたら最近のいろんな出来事を思い出してしまい、感極まってまた汗だくになった。

二万電圧初登場は個人的に見たかったバンドばかりの楽しみなブッキングだった。自分たちの演奏はドラムがリハに間に合わなかったことよりも俺のギターの調子が悪くイマイチだった。 最近いただき物のエフェクターを使うようになってから接触不良が頻繁に起きていたため、このエフェクターばかりを疑っていたのだが、もしかしたらシールドが原因のような気がしてきた。シールドってなにげに結構高いし…現在調査中。 対バンは予想通りどれも素晴らしく、詳細は割愛するが最初から最後まで大好物にかこまれて満腹ナイトであった。帰りに愛車が壊れた。

アナコンとの共同企画ホームランも5回目となった。今回はハードコアなバンド多めで俺たちは主催なのに少し浮いた感じがいい。 GALAXYはスタッフの人たちもWORSTVISONを分かってくれていてひじょうにやりやすい。 リハでは、たぶん？おそらく？WORSTVISON全曲聴いているであろうスタッフの人やアナコンのエビちゃんの前でこの日予定にない新曲をやってみた。 自分としてはそろそろLiveで磨いていきたい頃なのだが何かが足りないということで保留…。 本番では1曲目エリア。この曲はまだまだ未完成な状態からLiveで披露し少しづつ進歩してる気がする。曲毎に作り方は違う物なのだなあと感じる。 毎度おなじみのナンバーをドバッとやってあっさり終わった。対バンの人たちに褒められたりCD買ってもらったり嬉しかった。終了後深夜までSUPER FRISKYやアナコンのメンバー等とカラオケ行った。

BURST WIREに誘ってもらって久しぶりのオレンジカウンティは 今のメンバーになって初登場。BURST WIREの団長とは趣味趣向が似ているのか、企画に呼ぼうとするバンドがやたらとかぶる。 今回の対バンも俺が呼ぼうとしていたバンドもあったり、初見のバンドも素晴らしかった。 WORSTVISONとしてのLIVEは前回から少し時間が空いていたので細かい部分を練習してこれたのだが、各パート、特にドラムとボーカルはここの環境に慣れるのに苦労した。 アンプやマイクスタンド等はBURST WIREが持ち込んでくれたのは流石。おかげで気持ちいい一日だった。

水戸の漫画喫茶を9時半にチェックアウトし日立小川屋の15時入りまでポッカリ時間が空いた。途中市場を見学したりしながら伊師浜海水浴場でまったりとくつろいでから15時に小川に到着。 店長の小川さんは俺と同い年で気さくなナイスガイ。お店を手伝いに来ていた小川さんのご家族を紹介していただきアットホームな感じ。 リハ後に食事をすませ小川屋に戻ると地元バンドのお客さんが大勢来ていてビックリした。ここはクルマじゃないと来にくい場所だと思うのだが…。 俺たちは2番目に出陣。今回のツアーに間に合うように作った新曲「エリア」も3日目なのでけっこう上手くいったと思う。 3月にここで初対バンさせてもらってから不思議と良く絡む国分寺海賊団は圧巻のステージ。日立のお客さんも歌詞を覚えているようで大盛り上がりをみせた。 国分寺海賊団は曲がいい、音もいい。見るたびに好きになるバンド。

朝、岩手の室根高原で室伏、おしゃれハンターXXのメンバー等と風呂に入ってから別れ、一路水戸へ。 途中休憩を挟みながら18時に90EASTに到着。雰囲気いいハコ。フロアは椅子とテーブルに占領されているため踊って盛り上がろうというハコでは無いようだったが、踊れないバンドWORSTVISIONとしては何の問題も無い。 このあたりはこのままでいいのか？という思いは一応ある…。生音だが音が良くやりやすい。お店の人も対バンも含めその場にいる人たち全員初対面。 これが本当のアウェーという感じだったが、皆さんホントに温かく迎えてくれて楽しく演奏できた。LIVE後は対バンの人たち、特にREDや実験王の人たちと呑みながら音楽談義を楽しんだ。もう友達だ。この日は近所の漫画喫茶で宿泊。

タコメーターズめぐみちゃん企画の角蔵フェスに参加。前日の23時30分頃横浜を出発し7時頃には一関に到着したがiPhoneのナビで番地まで案内されず1時間以上のどかな田舎道を彷徨った。
午前中はタコメーターズと大阪のDEAD FOUR 13の面々しか到着していなかったため、俺たちは30畳以上はあろうかという大広間の楽屋でゴロゴロしたり近所の河原を散歩したりとノンビリと田舎の時間を楽しんだ。 途中DEAD FOUR 13が地元のラジオの生放送で角蔵フェスの宣伝をしてたためタコ社長とめぐみちゃんと一緒に聴いた。 午後からは徐々に参加バンドが集まり祭りムードは盛り上がる。角蔵は昔の酒蔵を改造したハコでなんとも味わい深い雰囲気。広さもほどよく狭く演奏中はすぐに熱気に包まれて楽しい。
15時、主催のタコメータズからスタートし、やっと対バンを果たすことになった室伏を堪能してからWORSTVISIONは3番手。
気持ちの上では盛り上がっていたのか盛り上がりすぎたのか、演奏はグダグダになってしまった。新曲「エリア」初披露もやっぱりグダグダ。
東京横浜のバンドも多かったが、お客さんも含めて初めてお会いする東北の人たちと仲良くなれて良かった。また東北行きたい。

2日連続ライブ、個人的には3日連続なのでかなり疲労はしていたがステージ上の爆音が気持ちよく楽しくできた。そろそろ新しい曲を作らねば。

OVER HEADKiCKのレコ初ツアー。初日と最終日に参加させてもらって光栄です。ウエパーが仕事でリハに参加できずに本番。何度もやってるGALAXYなので油断していたがステージ内の音のバランスがイマイチでやりにくかったが外のバランスは悪くなかったらしい。地方のバンドと仲良くなれて良かった。

4ヶ月ぶりのホームラン撲殺フルスイング。毎度バンド数が多くお祭り的な企画になってきた。以前出てくれたバンドのメンバーも何人か見に来てくれてシリーズ企画の良さがジワジワと出てきた気がする。大トリANARCHY CONDOMS+オダジーには見事にやられた。日本の祭りだ…

THE TACHOMETERSの震災復興応援企画「Now!? 26」に参加した。アコースティックセットは今シーズンは最後なので並々ならぬ気合いをアルコールで薄めてやんわりと演奏した。Morningという曲があるが、つとめて柔らかく柔らかく…。いままでで一番いい感じで歌えたと思う。雷一家のキューピーさんのソロに感動。

地元横浜での2days。リハの時間を間違えてラーメンがテーブルに届いた瞬間にメンバーに呼び出され麺だけ食べてダッシュで音小屋に向かうという初めての失態…。この日は猫侍と一緒なので楽しみにしていたのだが、相変わらず歌詞が刺さった。日本語っていい。

4人でやるのはたった1週間ぶりなのにやたら懐かしく感じる。Boot-LegのGain Helperというブースターを久しぶりに使ってみたが同メーカーのオーバードライブJaw Breakerと併せて歪み具合を2種類使ってクリーン音も艶が出て良い感じ。 荷物一個増えるのはウザいが次の音小屋でも同じセットでいってみよう。
対バンはもう何度も一緒にやってるGainsbouRGと、このバンドでは初対バンとなるFunkBand、Razooli。 普段Funk、しかもインストはあんまり聴かないが勝手に身体が動かされる感じはLIVEでこそ楽しい。もう一個はアコースティック弾き語りで良く一緒になる神那の在籍するロリポップバンド、ロッキホースバレリーナ。勢いがあって格好良かった。

昨年の脳内覚醒GIGでもご一緒していただいた大先輩二人を招いてのアコースティックLIVE。BAKIさんは弾き語りでよく横浜に来てくれるので割と定期的に歌を聴きに行き話を聞いてもらっている。 ジャジャさんはザ・スカラベリーズで対バンを含め何度も見に行ってるのでよくお会いし話を聞かせてもらっている。二人とも俺のバンド人生では欠かすことのできない兄貴分だと思っている。 そしてこの二人の縁も深く長いのは日本のパンク史に…、という話は二人は絶対好まない。
LIVEはしゃがれた声で弾き叫ぶ桑名六道と情感が込もったギターに詩的な歌を乗せ歌い上げるBAKIという、まるっきり違う世界観が面白かった。BAKIさんにGASTUNKの「ジェロニモ」をリクエストしたら当時のエピソードも交えて応えてくれた。弾き語りならではの良い雰囲気。 WORSTVISION(AC)は今年3回目でだんだん演奏もこなれてきていたのだが、リハーサルから数えて4日連続で歌う俺の声がいまいち思い通りに出し切れなかったのが悔やまれる。
最後に二人をステージに招きちゃっかりセッションも楽しませていただいた。俺の夢がひとつ叶った瞬間。夢は果てしないが、ひとつひとつゆっくり叶えていこう。

6月に西横浜 El Puenteで仲良くなったFLIPOUT A.Aのナオキ氏(MOON STEP勤務)からお誘いを受けてMOON STEPに初出場させてもらった。 毎回企画のたびにチラシを貼らせてもらったりガンフロンティアのサトちゃんをはじめ、自分の企画に呼んだバンドの中でもここで知り合った人は多く、一方的にお世話になっていたハコでやっとLIVEができるというのは感無量だったりする。
ここはフロアとBARコーナーが独立しているため外様の俺たちの時には誰もいなくなってしまったらどうしようかと思ったが、意外にも皆さん見てくれて嬉しかった。 純粋なお客さんはどれくらいいたのかわからないが、偶然にも知り合いばかりの対バンのおかげでアウェー感は少なかったのかもしれない。
MOON STEPはスタッフがみんな明るい。楽しい。ついつい長居したくなるとこだったが翌日もLIVEなので早めに切り上げた。

娯楽の殿堂、高円寺稲生座。数ヶ月間スカラベリーズを見に行った際にその場にいたねたのよいのノディ君に頼んでこの日の出演を決めさせていただいた。その時は酔っ払っていたので勢いだったが後々になってエライことしちゃったなぁと若干後悔。 稲生座。歴史ある由緒ただしいこの場所は中途半端な気持ちで出てはいけない気がした。一応どこでやろうと誰と対バンしようと同じテンションでやっているつもりだがやはりこの雰囲気は圧倒される。というか音楽の神様的な何かがいるような気がする。この印象は俺だけかな？
ウエパーがいないのでカホンの瀬戸君を交えてのアコースティックでのぞむ。ドラムのユキは見学。ゆくゆくは演奏にも参加して欲しい。
普段の4人で演奏する曲とWORSTVISION(AC)で演奏する曲はまったく違う、おまけにひとりで弾き語りする曲とも半分くらいかぶっているが一応別物、アレンジも違う。どのバージョンでもそれぞれ聴いて欲しい曲があるのでまだ見ていただいていない人は遊びに来て欲しい。
終わっての印象は、やっぱりなんかいるような気がする。優しい音楽の神様的なものがいつもの3割増しでくらいで俺たちの演奏を良い感じで盛り上げてくれた気がする。次回は是非4人で来てみたい。

ド平日のLIVE、仕事終わってからの集合なのでリハできないかもしれないと思ったが、時間ギリギリでドラムのユキが到着してなんとかできた。場所ごとに音の作り方はいつも悩ましいのだが、ここGALAXYは何度もやらせてもらっているのでやりやすくWORSTVISIONの音の基準になっている。いわばホームグラウンドのような場所。JC160てのが嬉しい。このアンプは好きだなぁ、前田さんがMarshall2000の使い方が分からないと嘆いていたが前は違ったのかな？ 最近だんだん音が歪んできたように思えるのだが気のせいだろうか。
他のバンドはどうしているのか、なにが正しいのか分からないが、ステージの中音は生音だけでバランスを取るようにしている。モニターからはボーカルとコーラス以外戻さないようにして、ほとんどスタジオで練習してるときと同じ状態にする。俺は真ん中にいるから左右からベースとギターがハッキリ聞こえてやりやすいのだが、ウエパーと前田さんもお互いの音ちゃんと聞こえてるっぽい。外音はPAさんにお任せっきりでステージ降りて確認とかしたことない。いつも他のバンド見てていい音だからいいでしょ、という投げやりというか中音のバランス取ってる間にリハ時間が終わるので。
フロアで他のバンド見てたらやっぱり爆音でパリッとしたライブハウスの音は迫力があって良い。俺たちもあんな感じで聞こえてたら嬉しいのだが。
この日GALAXYに犬がいた。前日に近所に捨てられていていたところを保護したそうだが、飼い主が現れなかったら保健所行くのだろうか？可哀想に…

奇形児のお手伝いＫからのレポートです。スタッフの私が書くのもアレなのですが主催者の岩方さんに「ここ最近のレポートはスタッフやライブハウスの方にもって事で」という事で僭越ながら私が書く事になりました。
奇形児、実は２回目の「日ノ出ノヨル」（※）の出演になりました。前回は日ノ出町ではなくて横浜桜木町あたり？の箱でしたが今回はそのまんま日ノ出町。THE CLUB SENSATION。
日ノ出町はメンバーみんな行った事がない街で集合時間にメンバーが一人一人会場に来ると「この街って・・・」みたいな空気に。猥雑と言いますか庶民的と言いますかディープと言いますか正直奇形児が演奏するにあたって似合う街でありました。
さて、今回のTHE CLUB SENSATIONですが凄く音が良いな、と感じました。お客さんは６０人位で満員て事を聞いていたのですが「え？６０人も入るの？」といった感じな箱。だけど店内はオシャレな上に綺麗です。
リハーサルに数曲、ライブのための音作りをするわけですがリハーサルの段階から何故か対バンの皆様から拍手が（笑）客席で聴いてると非常にクリアなサウンドになっており、とても良い箱だと実感。
猥雑な街にオシャレな箱でクリアなサウンド・・・・準備万端。ですが一つ問題が発生。この日シンセに色々と諸問題が発生しまして実はいつもと違うシンセに。
リハ後はいつものようにみんなバラバラ。奇形児はリハ終わるとみんな自分の時間を大事にするバンドでありまして近場のみに散歩に行く方、ご飯食べ行く方、その町を深く探索する方と様々。 会場が開く時間少し過ぎて戻ると凄い混雑。酸欠に近い状態。「日ノ出ノヨル」は実は私は告知やフライヤーなりをたまに見ていまして「バンドの集め方が独特でいいなー」と前から思っていまして。どのバンドもさすがのクオリティ。しかもやはり音が非常に良かったです。

本番は新曲からスタート。「蒼夜」という曲はこの日初披露でしかも１曲目。始まった瞬間お客さんはびっくりしてた様子。歌が始まる前までお客さんの大半は「ん？イントロ？？」とか「この後ガーーーっと来るんでしょ？」みたいな空気でした。客席にいると音がほんとクリアでありまして歌詞全部聴き取れるわけです。
「蒼夜」を日ノ出ノヨルというイベントで演奏するという素晴らしい構成（まあ、正直偶然でもありましたが　笑）そして同じく初披露の「因果」という曲も演奏。これは奇形児久々のスピードナンバーで疾走感アリ。
「黒い天使」「１９８３」「爛れ」「ＴＶマジック」「 PLASTICS LOVE」等一気に。持ち時間を主催者であるWORSTVISIONの岩方さんの好意により長めにもらっていたのですがシンセがいつもと違うので「どうしようもないさ」を演奏する予定がカットに。これは残念。

この日来てたお客さんがある意味ラッキーだったのはいつもと違うシンセならではと言いますか違う音色での演奏。だけども怒涛の演奏。身内だから誉めてるわけではなく素晴らしい演奏を披露してくれたと思います。メンバーは少し動きにくそうでしたが（笑）
日ノ出ノヨル　は素晴らしい夜になりました！
日ノ出ノヨル、実は歴史が出つつあり、これからも良い対バン、面白い箱で企画してくれる事を心から祈っています。 ※前回は山下町 Club Lizard Yokohamaでの脳内覚醒GIG

エルプエンテ・シギーです！イワカタさんお世話になります！
6.15 Yokohama Brain Squeeze- The Battle of West Yokohama-
おかげさまで大成功、大盛況でした！ありがとうございました！今回はIMPARAが諸問題で出る出ない！？そして2人で活動停止ライブとなり、これは大変だと思いました。当日、奇跡的にリハでギターアンプ2台潰れ、もうどうなる事かと青ざめましたが（苦笑）
あるもので最高のパフォーマンスを演じる、ここがまさハードコアの強み、FUCK OFFスピリットで空前の騒ぎとなりました！
TOPを飾って頂いたWORSTVISIONは店の初期3〜4年前に2人組編成でライヴしてもらった以来でしたが、、、4人組、そしてサウンドは素晴らしく80年代というか速くないHC、叙情的な日本語VOかなりグッときました。DJ CHO.S.K氏も相当はまりこんでいました。ヤバシ、また絶対お願いします！
そして2番手IMPARA。2人で登場！そんなハンデも何も感じない壮絶な一戦！観ているこちらも様々感情が入り混じった忘れる事の出来ないライブでした。
Brain Squeezeは大阪コンプリに続く最多出場
この日の動画→http://www.youtube.com/watch?v=AdpGCCD0X3s&feature=youtu.be
3番手おなじみFlip Out A.A。彼等はいつもリハなしで最高のパファーマンスをする。私の中では生粋のハードコア、ストリートの、ライブバンドというイメージで大好き。全員ろくでもない愛すべき輩！10月は米西海岸攻めるそうです！
そしてトリは初登場Firebirdgass。噂には聴いておりましたが、檄檄アツイパンク！ボルテージもクライマックスへと高まり、叫ぶ、吠える、拳、破壊！考えられる全ての衝動がきました！プエンエ史上最もデストロイなライブでした！

Manythanks & Respect

GainsbouRG企画の「Flash Point vol.17」に参加してきた。なんだかんだでつきあいも長くなってきたのでリラックスして音楽を愉しめる。 NEGATIVEOXとは以前ヒルゲリラというバンドで対バンしたよね、などと話していたがWORSTVISIONでも3年前の「Flash Point」でも一緒だったことを思い出した。 しばらく活動していなかったようだが相変わらず格好いいハードコア。また一緒にやりたい。遠藤コージさんは名前はかなり前から知っていたのだが初見。爆音エロぶるーずと銘打っているがそれほどエロくない。爆音は爆音だが温かくて優しい人間味が溢れている。 今度ソロの弾き語りで相手してくださいとお願いしておいた。アンプ持参でいって階段上げ下げしたので腰が痛い。

WORSTVISION(AC)というのは2008年の活動再開当時のメンバーが多忙のため、滅多に誘ってもらえないLiveを断るのは忍びなく俺とギターの前田さんの二人でも出演できるようにと始めたユニットで、以来、時々アコースティックの企画に出させてもらっていた。 (AC)というのは“アコースティック”という意味と“交流”という意味もこじつけており、昨年G.L.Gの瀬戸君と交流しながら今のスタイルになった。 WORSTVISION本隊がLiveを頻繁に出来るようになった今、この名前で活動するのは違和感があるので新しい形を思案中だったりする。
昨年vol.1を行ったアコースティック企画「箱鳴り」。今回のvol.2はガンフロンティアの一色厚、リトルキヨシ、野良人という強力な布陣。お客さんの入りはイマイチだったが内容は素晴らしかった。 トップの俺たちはミスもあり不完全燃焼だったが、野良人、リトルキヨシという実力者の歌に酔いしれ、ガンフロンティア一色厚の魂のこもった歌にぶちのめされた。 「箱鳴り」という企画自体は出たいといってくれる人も多数いるため続けようとは思うがWORSTVISION(AC)として参加するのは次回のvol.3までとなるだろう。

ワーストビジョンのファンの皆さんこんにちわ。私は、最近ワーストビジョンさんと仲良くさせてもらってるタコメーターズというバンドでベースと1234!をやっております、めぐみです。
岩方さんから5/17の吉祥寺ブラックアンドブルーでのライブについて書けとのお達しがありまして、しかし正直何を書いたら良いか分かりません。
とりあえず、ワーストビジョンの皆さん、出てくれてありがとうございました！もちろん他の出演者もブラックアンドブルーもお客さんもありがとう！
この日はトップを務めてもらったワーストビジョン。最初からテンション上がりました。前田さんがなんだかいつもよりイキイキしてるように見えて、嬉しかったしかわいかったです。
余談ですが私はイベントの出順を決める際、年齢とか関係なしに、つまりは本来なら後半もっていきがちなバンドにトップでやってもらうのが好きです。たまにもったいないとか言われるけど、最初からオー！ってなった方が楽しいと思うんです。
なので今回も、おかげ様で楽しい企画にする事が出来ました。
特にライブリポートしてないけれど、最後に岩方さん、前田さん、うえぱさん、ゆきちゃん、こんなクソ生意気な若造な私と仲良くしてくれて本当にありがとう！
これからもガッツリ宜しくお願いしやす！

「GALAXY Presents 黒い光 vol.1」今回は録音し忘れたのもあるが曲順の記憶が曖昧だ…。曲といえば現在のレパートリーは80〜90年代に作ったものがいまだにメイン。途中アコースティックになったり10年以上活動していない時期があったので、そんなに古い曲でもまだ飽きていなかったりする。
こだわりとして、音楽に興味がない年寄りや子供が聴いても“全部同じに聴こえる”とだけは言わせたくないと思っている。そのため曲作りは結構大変でなかなか増えない。ポップなナンバーからドンヨリ暗い曲もあったり三拍子・変拍子と、いい加減アイデアが尽きているのかもしれない。当面は昔作ったストックがまだあるので大丈夫ではあるが。。。
国分寺海賊団とは個人的に2週連続の対バン。前の週に新宿で泥酔弾き語りの醜態を見せてしまったのだがリベンジできてただろうか。

誰でも気軽に参加できる曲ではない4人だけの世界。俺たちの曲はカバーできてもコピーは絶対無理だぜ！という気になってきた。それはどのバンドも同じなのかもしれないけど俺は最近ようやく演奏中に意思が通じてるような気がしてきたので、しかもこの感覚は日増しに強くなっている。
WORSTVISIONは閉ざされた世界でいいと思う。フロアの一体感とか、そりゃあるに越したことはないけど俺たちにはあまり重要ではない。お客さんは座ったまま静観してるだけでも楽しんでもらえる気がする。4人の意思が通じあえて気持ちよく演奏している姿を見てもらいたい。

どうも！唐突ですが団長です！先日イワカタ氏から「ホームラン〜撲殺フルスイング〜3％」レポの依頼があり恐らくこのコーナー初のWVメンバー以外でのレポ作成となる栄えある栄冠を頂きました！頼まれた時は「え〜自分なんか無理すよ〜」でしたが3秒後には「友達の付き添いでオーデションに行ったら私が受かっちゃった」(※1)的な感覚になったので引き受ける事にしましたよ奥さん！
レポを一言でまとめると・・・。

〜まぢ最高の企画でしたね【完】〜

で！終わらしたらしばかれそうなんでもう少し詳しくW
まずTOPは川崎の重鎮「アナーキーコンド−ムス！」重鎮の名に恥じる事無く轟音爆裂のド迫力ドPUNKサウンドは相も変わらず健在！見るものを圧倒する音圧はまさに大気圏！特にギターサウンドがね！これ又いいんですわ！ノイジーながら太さのあるバリバリ音は読んで字のごとく「バリバリ」なんですよ！とにかくバ！リ！バ！リ！このバリバリな轟音の中にテクニカルなフレーズを差し込んだりする憎い演出はさすがガンダーラエビ(※2)！土台を支えるYとKのYKKリズム隊(※3)もドッシリしていい感じ！エビさんあとは新曲です！

で！二番目「BURSTWIRE！」自分とこのバンドなんで客観的に書けませんが一言で言うならば「いいんじゃないすか〜？」(※4）

三番目は 濱のおしゃれ番長「G.L.G！」毎回ですが今回もタイトでハードな演奏に終始痺れましたよ奥さん！８ビートの楽曲に様々な工夫を凝らし見る人を飽きせない曲構成は流石！最強の遠距離野郎ＡチームVoのぼるのお客さんの盛り上げ方も流石だし仁義無きカチコミリズム隊も圧巻！鳴きのギターは終始哭きまくりの刺さりまくり！G.L.Gに会ったらハートを恐喝(※5)されない様気を付けるんだぜえ☆でもされてもかまあないぜ☆(※6)

4番目「ザ・ミズタマリス！」今回初共演＆初見でしたが凄い乗れましたね！イワカタさん企画の面白ポイントの一つとして自分達（BURSTWIRE）が企画したり出演するLIVEではあまり一緒にやる機会の少ないなバンドをどこからか探してきて呼んでくれる所なんですよ！逆も又然りかもしれませんが！やっぱ良い音はジャンルを超えて良いです！ザ・ミズタマリスのサンハウスや忌野清志郎氏を髣髴させる昭和臭全快のサウンドはジャンルも時代も関係ないぜ！良い物は良いんだぜ！と！魂込った演奏からビシビシ感じました！個人的にリードギターの人のはっちゃけぶりもツボでしたね！BURSTWIRE一同物販スペースから喰い入るように見ちゃいました！今後も自分達と違う音色のバンドとどんどんやってお互い刺激し合いたいですね！

と！ここまででやっと４バンドのレポ終了！
レポを安請け合いしちまったがかなりなボリュ〜ムな事に今更ながら気付き俺も奥さん(※7)もぐったり！
だが！しかーし！もういまさら後には引き返せなーい！後半戦いってみよーーー！

５番目「レイズカイン！」80年代HARDCORE全盛期から今も現存する言わずと知れた川崎の生ける伝説バンド！伝説の名に恥じない重厚でテクニカルなサウンドはさすがの貫禄！重厚ながらも楽曲はキャッチーで聴き易いしなにげに間口が広いんですよねレイズカイン！タカさんのツボを突いてくるギターもイイですよマジで！メタリカ的な解釈で言うと重要な見せ場以外はリフ重視で絶対にソロフレーズは弾かない潔さが見る者をニヤリとさせます！だからこそ此処だの場面で弾くギターフレーズが物凄い生えるですよね！今回序盤にGrアンプのトラブルがありましたがそれすらも見せ場に変えちゃう巧みな技は流石のレジェンド！ラスト二曲「インディアン」「アパッチ」は童心に還って燃えちゃいました！こんだけ良い音持ってるんだからもっとLIVEをやりましょう(笑)

6番目「マンホール！」ザ・ミズタマリスと同じく今回初共演＆初見でしたが凄い良かった！事前の勝手なイメージでもっとブルース的な音かと思っていたんですが物凄いバラエティに溢れた楽曲に驚きましたね！ロック、パンクは勿論の事アイリッシュ的な要素や渋谷のタワレコでかかってもおかしくない現代的アプロ−チまで！兎に角バラエティに富んでいて見ていて飽きずもっと聴きたくなった！ベースレスな３ピース編成にも驚いたが二本のギターが奏でる広がりのある音が重なり合い1+1は2で収まらず3にも4にも膨れ上がり尋常じゃない世界観を構築！様々な音の中から自らの音を必死で模索し手に入れたであろう音は俺達に熱く届きました！マンホール！今後も要チェック！

7番目「ハンマー！」つっぱり続けて15年！ハンマー！つっぱり続けているだけあってその一貫したブレの無いスタイルはまさに頑固一徹カミナリオヤジ！流行廃りには一切左右されず我が道を行く強固な姿勢を目の当たりにし、あっちにふらふらこっちにふらふらな俺はちょっとうるるとキテしまった。。一つの事を妥協無くやり続けるっていうのは並大抵の事ではないしメンバーチェンジを繰り返しながらも止まらず！あきらめず！突き進む姿にリアルハードコアを感じましたよ！そう！気合をビンビン感じたんですよ！そして一貫した中でもさりげない遊び心も満載でGBHのRace Against Time(※8)のオマージュ的なイントロや USコアを彷彿させる高速パンクロックナンバ−等、全体的に直球ながらも随所随所でハッ！とするような場面があり、基本を崩さず面白い事をやるという際どいラインでの音の駆け引きにも一本取られましたね！bassがどこかで見た事あると思ったらアダチだった事が後々判明！帰っちゃた後に気が付いた為、話が出来なく残念！いつの間にかハンマーへ復帰してたのね！お互い見た目が一回り大きくなっちゃったからな〜。。あ！アダチくんexブレインイーターズの本郷(現団長)です！次回は遊びましょう！

8番目オオトリ「WORSTVISION！」一言で言うならば！圧倒されてしまいました！マジで！なんというか喜怒哀楽感情の全てが音に凝縮されウネリを上げて解き放たれたと言うかなんというか・・・上手く言葉に出来ないんだけどあえて言うならばWORSTVISIONが元々持つ独特な世界観、独特なメロディーに現メンバーでの完成度の高い演奏力(※9)が相俟って火種が何倍にも増幅され燃え上がった！！それもただの炎ではなく炎の中心でより強く燃え上がる青白き炎！俺はねここ最近改めて思うんですよ！必死でやる人だからこそ鬼気迫る音になり、必死でやらない人の音はアンプのボリュームを幾ら上げようがエフェクターを何個つなげ様が伝わる物などなにひとつ無く空っぽだということを！この日のWORSTVISIONはそんな此処最近俺の中で鬱積していた思いを全て吹き飛ばしてくれました！特にラストの曲「A-21」一回聴いたら耳について離れない三拍子を多用したドラマチックな曲構成に物凄い引き込まれた！エンディングに向けての盛り上げ方のアレンジが尋常じゃないですよ！本気必聴です！今後更に神奈川シーンの起爆剤になるであろうWORSTVISION！目が離せないですね！

おそらくこれまでROCK不毛の地だったのではないかと思われる南太田に突如現れたLIVEハウス「GALAXY！ 」(※10)そしてここで始まった「ホームラン〜撲殺フルスイング」何かを変えていくには申し分ない最強の環境になって来たのではと思います！時間は無限ではなく有限！限られた時間を無駄にする事無く俺達も「ホームラン〜撲殺フルスイング」に負けない気合の入ったフルスイング企画を打ち前進して行けるよう！もっともっと頑張るよう！決意を新たにしたOi!Oi!Oi! ToNightでした！

イワカタさんエビさん出演させて頂き本当ありがとうございました！

オレね、見た目のとおりけっこう気が弱くてね、始めて演るハコは思いっきりキンチョーする方で、おまけに今回は東京さぁ( ；´Д｀) んでも憧れのアースダム！演らせていただきました( ^ω^ ) 予想以上に広い！でかい！噂どおりの音の良さ！キモチいいねぇ！みな笑顔！イイ演奏できたよ！ありがとう！ でもね、ラスト… 調子こいてね、キンチョーするどころかキモチ良すぎてベースぶん投げちゃいました((((；゜Д゜))))))) ヤバっ！ 「ゴメ〜ン！いとしのJB〜(泣) 痛かったかい？もうしないよ〜、許しておくれ〜（-Д-；）アワアワアワっっっ…」 骨折 即死はしなかったものの、すぐさま抱きかかえてねなんどもなんどもキスしてやりました！許してねっ m(_ _)m ウトウトほろ酔いで帰宅、トー然っこんやもこいつを抱いて寝ます…

2013年WORSTVISIONの7本目のライヴは『SKIPPY DOG vol.4』@南太田GALAXY
あ！ ドラムの yuki です。初めまして^m^
この場をお借りして、改めまして ^m^ yukiです。

人生初のバンドをWORSTVISIONで！ まさに今！！ 今でしょ！！！
貴重な経験を積ませて頂いてますm(_ _)m
レッスンと個人練習でこつこつとドラムを叩いてきた私。
自分のドラムでギター・ベースと合わせる事も、さらにヴォーカル、さらにわオリジナルの曲で・・・
まさかステージでドラムを叩く日がくるなんて・・・嬉しいです。
とにかく嬉しいです。夢中です。感謝。。。
何がわからないのかもわからないくらい混乱したり、気張りっぱなしで、お腹痛かったり・・・
が・・・＼(◎o◎)／！
大先輩に支えて頂きながら、このラッキー尽くしのドラム人生に甘んじず一生懸命に楽しんで叩いております。

♪Ａ-21という曲がありましてね、WORSTVISIONらしさ200％のこの曲。私、大好きなんです。
この曲を演奏してる時のメンバーも好きです。
複雑で難しい曲なんですがね、だからこその緊張感.・独特の溜め・ラストにかけての抑揚がね
リーダーも前田さんもウエパも全身全霊！！！
見てもらいたい。
勝負曲 ♪A-21
ぜひ、ライヴで体感を！！！
この興奮を分かち合いたいzoOOOOOO！！！

4ヶ月ぶりの単独企画「日ノ出ノヨル」である。当初予定していたバンドがライブハウスのダブルブッキングによる日程の変更で出られなくなり、代わりにAKUTAREとIMPARAが出てくれることになった。 さらに前日の夜中というか当日の朝に出演の決まっていた鵺院が都合により出れなくなるという問題が発生した。早速朝から前田さんと二人でスタジオに入ってアコーステイックの練習などしていたときに代わりにオスバンド（Vo以外は鵺院メンバー）が出られるという一報を受けた。 3ヶ月前から動いていた企画も直前にこういうことがあるから企画は難しい。
3バンド共に個性が強烈で、THE CLUB SENSATIONの持つ、カウンターに座ってお酒を嗜みながらゆっくり音楽を楽しもう、というスタイルを見事なまでに壊した感じが楽しかった。 THE CLUB SENSATIONは箱の形状と波打つ壁の影響なのか音に独特の雰囲気があり、同じバンドを見ても少し違った印象を楽しめる箱だと思う。これからも素晴らしいバンドを続々とこの場所で紹介していきたい。
この日の自分たちの演奏は若干緊張気味だったような気がする。いつも見にきてる人達からは、俺たちだけ音に対するダメ出しをたくさんもらったのだが、曲もよく知ってくれていてとても為になる。持つべきは友達だと思った。

OVER HEADKiCKのレコ発LIVE。彼らは千葉のバンドだがRECはここGALAXYで行ったそうだ。GainsbouRGを誘って参加させてもらったのだが、平日ということもありお客さんの入りはおいといて、3バンドでの和気あいあいとした遊びの時間だった。
こういう日は演奏ではいつもと違う挑戦ができる。かつての看板曲“A-21”をユキのドラムで初披露できた。言葉でいうと3拍子とエイトビートが交互に繰り返され最後はアルペジオから前田さんの鳴きのギターソロへ展開していく8分を超える自称大作だ。 この曲も作ったのは20年以上前になる。さっぱり分からないという方は是非LIVE会場へ聴きに来ていただきたい。余談だがタイトルの“A-21”というのは歌の内容とは関係なく、Aメロの2回目の1回目にブレイク入れるという意味のメモ書きが曲名になっただけである。 ウエパーにそろそろ曲名決めたらぁ？と言われているので考え中。

朝10時に横浜を出発し首都高〜常磐道を横風にあおられながらヨタヨタと昼過ぎに日立北のハンバーグ屋に溶着。満腹状態で国道沿いのライブハウス小川屋に到着。いい感じに年期の入ったウッディな店内＆ステージが西部劇みたいでかっこいい。 紹介してくれたタコメーターズよりも先の到着だったが小川屋のスタッフ、対バンの人たちも気軽に話してくれて安心した。俺たちのリハが終わるのを待って国分寺海賊団・タコメーターズと共に隣接する定食屋のモツ煮込みを食う。美味なり。
お客さんはどれくらいいたのか分からないが出演者が多いので結構にぎやかな雰囲気でスタート。地元バンドとツアーバンドが交互に演奏して俺たちは2番目だったのでサクッと終わってグビッと一杯。 全体の終演予定が午前0時て明日じゃないか。いつもやってる場所ではなかった時間帯だったのですっかりのんびりさせてもらった。これを機にアルコールの検知器を買った。
演奏の出来はあんまり自信なかったのだが対バンの人たちに褒められてちょっと嬉しかった。リズムがしっかりしてて構成間違えなければボーカルはソコソコていいということなのだな。
結局全部終わったのは0時30分頃だったのだがそれからようやく歓談タイムで、地元の人や実はタメということが分かった店長と夢のある話をした。楽しすぎた一日。

ANARCHY CONDOMSとの合同企画「ホームラン〜撲殺フルスイング〜2％」回数はパーセントで数える方式で目標はもちろん100%な企画。三連休の中日なので早めスタートで8バンドというお祭りにした。 アンプ二台を駆使してこれでもかという爆音を響かせるアナコンのエビちゃんが、リハでPAさんに「ギターもっと大きく」という下りは毎度ずっこける。おそらくどこまで音を大きくしてもこの人は同じ事を言い続けるに違いない。まさに爆音ジャンキー。 そんなアナコンの20周年記念Liveでもあり物販でTシャツを販売したり、フロアもなんとなくお祝いムードが漂ってた。
いつもお世話になってるTHE TACHOMETERS、黄色の世界から実はじめて見る大阪のDOROCHYSや千葉のLOST PARTYまでどのバンドも自分たちの音の世界をしっかり持っていて面白かった。 そんななか個人的に一番楽しみにしていたDANCE WITH ME。昨年三笠公園で始めてみていつか一緒にやりたいと思っていたバンド。どこか哀愁に満ちたメロディックなパンクサウンドは期待通り格好良く思わず音源を購入。 それからある意味今回の目玉とも言えるアル酎ハイマー。御年64歳の大ベテラン奇跡の復活(2回目)は、これ目当てで見に来た人もいたほどで大いに盛り上げてくれた。 肝心の20周年アナコンはエビちゃんの酔っ払いと時間切れにより3曲半(？)で終了は残念だったけど、お客さんもみんな楽しそうだったので、これはこれでOKだろう。

GainsbouRGの企画「Flash Point」に参加した。旧名deep throatで活動再開したLiveがこの企画なので思い入れがある。 珍しくウエパーがリハに間に合わないということでベース抜きで音出しをやった。WORSTVISIONとしては始めてのパターンでも先週やったばかりなので特に問題なし、と思っていたのだが録音した音源を聴いたらベースがやたら小さくてバランスはイマイチだったようだ。 ドラムはミスも当然あると言えばあるが、成長のスピードが早くて一緒にバンドやってる身としては楽しくてしょうがない。次回までにはもう1曲、3月までにさらに1曲増やす予定。 それと今回は先日近所の人から貰ったテレキャスを使ってみたのだがなかなかイイ感じだった。しばらくこれで行こうと思う。

2013年の初ライブはヘルプドラマーカズ率いる黄色の世界の主催する「デッドストックフェスティバル」店内は猫侍も含めて気心しれた友達が多く、 2回目のステージとなるユキも緊張が和らいだのかもしれない。忘年会から3曲増えて通常の30分セット。 これが実質的な初ライブともいえるが、思いがけず堂々としたもので、フロント3人も後ろを振り向くことなくリラックスして演奏できた。 MCというものではないが友達に囲まれてグダグダと話しながらのライブ進行は、お酒飲みながらのBARライブの雰囲気としては悪くない気がした。
3月の自主企画「日ノ出ノヨル」までにはあと2曲が目標。